今日、母から、
【ランジェリーlingerie】の語源は、
《リネンlinen》からきている、
と聞きました!

中世ヨーロッパでは、
高級な下着はリネン(麻)で作られてたそうで、
そこからつけられたのだとか。
現代は、
下着といえばコットンで、
麻の下着ってあんまり馴染みないですよね。
わたしも
「麻の下着って、なんかゴワゴワしてそうでやだなぁ」
って思ってました。

でもなるほど、
使ってみると麻は、
すっと汗を吸ってさっと乾かしてくれるので、
さらっとして気持ちいいし、じょうぶで長持ち。
さらに使っていくうちに、
コットンよりもやわらかくなって、肌になじんでいく。
使い続けた麻の布は、
すべすべで、やわらかくって、ずっと触っていたいほど。
「下着に向いてる素材だなぁ」、と思うので、
ヨーロッパの貴族たちに選ばれていたのも納得です。
昔、クーラーなどなかった時代、
1番肌に近い下着に選ばれたのは、
麻だったのだなぁ、と。
また、リネンは
『月光で織られた生地』
と言われるというのも初めて知りました!
Lunaランジェリーという名前ともつながりを感じて、
聞いた瞬間ぞわっと鳥肌
たちました。
(Lunaランジェリーは、お月様とお話ししてる時にいただいた名前です)
麻の下着は、今は一般的ではないけど、
昔から愛されてきたのだなぁ、と、
麻の下着を作ってることに、
背中を押してもらった気分になりました!
みなさんも、コットンの下着の他にも、
麻の下着もよかったら試してみてくださいね^^