下着屋さんの布マスク☆型紙を公開しました!

こんばんは^^

Lunaランジェリーで販売中の、
布マスクの型紙を公開いたしました☆

下着屋さんの布マスクの型紙

ちょっと大きめで、顔をすっぽり覆うサイズでお作りした型紙です^^

ポケット付きです☆

これからしばらくの間、マスクが必須の生活が続くかと思いますので、

もしよろしければご活用いただけたら嬉しいです☆

中サイズ(女性用)

https://earthjoy888.com/wp-content/uploads/2020/07/chu.pdf

大サイズ(大きめ女性用、一般男性用)

https://earthjoy888.com/wp-content/uploads/2020/07/dai.pdf

特大サイズ(大きめ男性用)

https://earthjoy888.com/wp-content/uploads/2020/07/tokudai.pdf

作り方はこちらをご覧ください


●作り方

作り方☆ポケット付き立体布マスク | 無料型紙工房ことろ (cotoro.net)


※私の布マスクの型紙はごわごわしにくいように、
 裏側もポケットと同じサイズ(数ミリ小さめ)にしています。
 作り方は一緒です。

※手芸屋さんは、感染する可能性が高いと思いますので、
(長時間滞在しがちになり、布など多数さわっていることが多いと思うので)
できる限り、ネットで買ったり、行く時間帯を厳選するなどご注意ください^^

着用すると、こんな感じです☆

布マスクのポイント

ポイント①2点で支える構造に!

鼻の上の方と、あごの2点で支えるように型紙を工夫してあります。

なるべく手で直す回数を減らして、
感染リスクを減らすお手伝いが出来れば、と思って作りました^^

ポイント②できる限りすき間やたるみがでにくい形に

また、この時期ですので、
出来る限り、隙間やたるみが出にくい形で、
でも圧迫感が少ないように工夫して作っています☆

つけ心地が悪い時は?

①つける位置やゴムの長さを変える

つけ心地が悪い時は、

①鼻の高い位置でつけると心地よい型紙になっていますので、
 着ける位置を高くしてみてください☆

②ゴムの長さを調整したり、ゴムの種類を変えたりしてみてください☆

だいぶ着け心地変わると思います!
いろいろ試してみてくださいね☆

手づくりなら、いろいろ自分の顔に合わせて調整もできますので、
少し変えたりして、自分好みのマスクを作ってみてくださいね^^

②マスクが暑すぎるとき、涼しくするには?

マスクの夏の暑さが心配な方も多いと思いますが、
涼しく過ごす工夫として、
ポケットなしの2重で作ると、だいぶ涼しくなります^^
(人に会わない外に行くときや、家の中で過ごすときなどにいいかもしれません)

③肌にあたる生地をこだわって、心地よいものに!

もう着け心地をよくする一つの工夫は、
肌に当たる生地をこだわること。

Lunaランジェリーでは、
内側の布は「ヘンプ」という麻の布をこだわって使っています^^

ヘンプは、夏はすっと汗を吸い取って、さっと乾かしてくれるので、
べたつかず、夏に特におすすめです♡

私は、化繊が受け付けず、市販の涼しい素材関係は肌が拒否します💦

天然繊維で夏涼しいものだとやっぱり、
リネンやヘンプなど麻になってくるかな、と思います^^

ヘンプって…?

ヘンプは、古くは数万年前の縄文時代から、
戦前まで日本で使われてきた布で、
クーラーがない時代も日本人の夏を支えてきた布一つです。

ヘンプは生産量が少なくて、手に入りにくい布ではありますが、
もし手に入ったらぜひお試しくださいね^^

余談…マスクの有効性

マスクは有効なのが、実証されてきています…!

マスクをつける・つけないに関しては、
いろいろな意見があるかと思います。

数ヶ月、世界中で、マスクつける・つけないの議論が重ねられてきましたが、
今は一貫して、WHOも、アメリカのトランプ大統領も
「マスクの着用を呼びかける」に転じてきています。

先週、感染症専門家医の方の、
「コロナウイルス感染予防のためのマスク着用に関する最新エビデンス」
を読んだのですが、その中の

「マスク、ぱねぇっす」
に笑ってしまいましたが・・・笑。

この一言に集約されていると思います…!

この記事によると、
アメリカの美容室で、コロナに感染していた美容師2人に
濃厚接触したお客さんが139人、全員マスク着用していて、
なんとだれも感染していなかったとのこと。

よかったらお読みください☆
こちら


マスクをつけない方がいい、という意見の多くは、

「マスクは、ウイルスを通すから、意味がない」
「無症状の時や、野外でマスクをつける必要がない」

というものだと思います。

※熱中症で、という話も多いですが、これは別の話だと思うので、今回は触れません。ウイルスはすごく小さいから、マスクの間を通過してしまう、と言われていますが、
ウイルスは、ブラウン運動といって、真っ直ぐではなくランダムに動くので、
布やマスクの繊維に60~70%引っ掛かる、という実験があります。

こちら(世界中で微粒子などに関する実験はされているので探すと出てきます)

また無症状なら、マスクをしなくていい、わけではありません。

コロナウイルスは、 
発症する2~3日前から感染力がある、とわかっており、
(なので検温して熱がなければOKではありません☆)
無症状の方でも、感染力がある、ということが、
クルーズ船の調査でわかっています。

なので、無症状だからと言って、
コロナウイルスに感染してないとは限らず、
症状のないうちからマスクをして過ごすことによって、
出会った人やすれ違った人、職場の人、友人などに、感染させない
という効果があります☆

そして、最も大切なことは、
コロナウイルスは、一人がいくら気を付けても、感染拡大を止められない、
ということです。

最も大切なことは、
「自分が感染しないため」ではなく、
「みんなで協力し合って広げない」こと。

ケンブリッジ大学の調査では、
発症前からマスクを50%~75%以上(状況による)の人がすれば、
コロナウイルスは、収束に方向を向ける(広がらなくなる)
(発症後でも95%以上の人をマスクをすれば収束に向かってく)
と伝えています。

一定割合の人がマスクをすれば新型コロナウイルス感染症の流行は抑えられるという研究結果

「空気感染」をWHOは否定できない、と言っています。

常日頃からマスクをつける、ということがこれからの時代、ほんとうに大切なことだと思います。

※マスクをつけたからと言って、すべてのウイルスを防げるわけではありません。
マスクをつける他に、ソーシャルディスタンスを守る、手洗い・うがいをしっかりする、人と対面する機会をできる限り減らす、 などすべて組み合わせて、できる限りウイルスの数を減らしていき、感染の確率を減らしていく、ということが大切です。

余談…布マスクのすすめ

前に載せた実験によると、素材にもよりますが、
紳士用ハンカチの布3枚重ねで、
使い捨ての不織布マスク同等の効果がある、とのこと。

ポケット付き布マスクの中に、キッチンペーパーを2枚重ねで入れることで、

サージカルマスクに近い性能が出る、というHKマスクもあります。
(検索してみてくださいね☆)

忘れがちになりますが、
使い捨てのマスクも、自然から原料をいただくものであり、有限です。
(海に大量に漂っているようです)

「マスクでクジラが死ぬかも」大量の防護具、世界の海で見つかる


みんなポイ捨てされたわけではなく、
風で飛んでいってしまったなどのものもあると思うのですが、
命がかかっていることとはいえ、
世界中の人が、使い捨てマスクを毎日捨て続けると、
それはやはり、地球地球がもたないのだろうと思います。

マスクは、不織布の使い捨てマスクが推奨されていて、
できるだけ、不織布のマスクがおすすめです。

私自身も基本的に不織布のマスクを使っていますが、
人のいない時間帯にちょっと散歩に行くときなど、
必ず距離を保てると確信できる環境の時は、布マスク使用してます。

布マスク、心地いいのですよね^^
顔なので、感覚が敏感ですし、
ずっとつけているものなので、着け心地にはこだわるだけで、
マスクライフがだいぶ楽になると思います^^
(これは下着づくりから学んだことでもあります☆)

お気にりの肌触りのいい布で、
自分だけのオリジナルマスクを作ってみるのも
いいかもしれません☆
健やかで、笑顔な毎日を過ごせますように^^

美月一奈輝

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