ほっこり和紅茶の魅力

こんばんは^^

先日、スーパーで和紅茶のセットを見つけて、
久しぶりに和紅茶を飲んでみたら、
美味しかったのでご紹介したいと思います。

和紅茶って?

和紅茶というのは、日本産の紅茶のこと。

紅茶と言えば、インドやスリランカなどが有名な産地ですが、
日本でも作られています。


というのも、ご存じの方が多いと思うのですが、
紅茶は、「チャ」の木の葉っぱから作られるのですが、

この葉っぱ、
日本茶やほうじ茶、烏龍茶などもみんな同じ「チャ」の木の葉っぱで
摘み取った後に、蒸したり、発酵したりの工程の差で、
お茶が変わります^^

ほうじ茶、緑茶、和紅茶


なので、緑茶を作っている日本の産地でも、
いろいろな和紅茶が作られて販売されています^^

和紅茶が大好きに

和紅茶、実は最初苦手だったのですが、
コロナ前にコメダ珈琲に行く機会が何度かあったのですが(関東にもたくさん店舗ができて嬉しいです)、
私はコーヒーが飲めないので笑、
出雲の和紅茶をよく頼んでいて。

この和紅茶が美味しくって、幸せで😍、
それ以来、和紅茶好きになったのでした^^

コロナ禍もあって、ずっと飲んでいなかったのですが、
スーパーでたまたま見つけて、3年ぶりくらいの和紅茶でした!

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MINTONというメーカーの和紅茶です。

フレーバーのいちごやゆずやショウガなどがあったのですが、
そのフレーバーに合わせて、
鹿児島産や京都産など、
日本のいろいろ産地の和紅茶を組み合わせてくれていて、
飲んでて楽しかったし、美味しかったです😍💕

和紅茶は、インド産やスリランカ産のような派手さはないのですが、
まろやかでほっこりして、
どこか緑茶を飲んでいるようなのんびりほっとリラックスできるような
優しさを私は感じます^^

ハーブとかもそうなのですが、日本の土地で育つとみんな
「和」な感じになるというか、
いい意味で突出した個性が出ずに、
まろやかになるというか…そんな感じがします。

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余談ですが、茶摘みはほんとうに大変でした

茶摘み、私も1度、手摘みを体験したことがあるのですが、
めっっっちゃくちゃ大変でした!

ほんとに、何時間やっても全然進まなくて…笑

手摘み茶が値段が高いのがよくわかります。

お茶の畑と言えば、今は機械で収穫するのが主流となっていますが、

こんな感じで、半円型になっている機械を
2人で両端を持って歩いて収穫します。

これも体験させていただいたのですが、結構な重労働でした💦


お茶づくりをされている方にお聞きしたところ、
実は、この半円型の木がずーっと続いている茶畑の風景は、
機械が導入された最近の風景だそうで、
機械化される前は、本来「チャ」の木は、普通の木のように育つそうです。

こんな感じ

この写真は、嬉野という場所の大茶ノ木だそうですが、
普通の木の形をしています。

昔は、茶畑は、こんなに半円型の畑ではなくて、
もっと普通の木が並んでいる感じで、
椅子に座って、手摘みでお茶を摘んでいたそうです。

きっと大変な作業だから、
おしゃべりしたり、歌を歌いながら摘んだりしていたのかな、なんて
思ったりもしました^^

ちなみに、お茶の無農薬大変で、
特にすぐに蜘蛛の巣が張ってしまうそうで…
本当に大変だそうです。

今日は最近幸せな飲み物だった和紅茶のご紹介でした!

和紅茶、各地にあると思うので、
私もまた出会ったらいろいろ飲んでみようかな、と思います^^

美月 一奈輝

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